最近、なんだか顔が疲れて見える」
「昔と同じようにお手入れしているのに、肌がきれいにならない」
「ファンデーションを塗ると、かえって老けて見える気がする……」
40代、50代になると、こんなお悩みを感じる方が増えてきます。
エステティシャンとして長年、たくさんのお客様のお肌を見てきましたが、実は高価な化粧品を使っているかどうかよりも、毎日の習慣が肌の印象を左右していると感じることがあります。
そこで今回は、
「これは、もったいないな」と感じる老け見え習慣を5つ
お話ししますね。
「私、これやっているかも」
と思うものがひとつあれば、そこから変えてみてください。
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① クレンジングや洗顔で「きれいにしよう」と頑張りすぎる。
一日の終わり。
メイクや汚れをしっかり落としたくて、ゴシゴシ洗っていませんか?
洗顔ブラシを使ったり、スクラブを頻繁にしたり、熱いお湯で洗い流したり。
実は、「落とすこと」に一生懸命になりすぎるのは、大人の肌には負担になることがあります。
年齢とともに肌は乾燥しやすくなり、バリア機能も変化していきます。
皮膚科医も、40代・50代のスキンケアでは、刺激の少ない洗浄と保湿を基本にすることをすすめています。
大切なのは、
「汚れは落とす。でも、必要なうるおいまで落としすぎない」
ということ。
洗顔後に、
「つっぱる」
「急いで化粧水をつけないと乾く」
という方は、一度洗い方を見直してみてもいいかもしれません。
やさしくーやさしくーが大切。
こすらない!
洗顔後もタオルは、推しぶきで!
② 保湿を「ベタつくから」と避ける
「クリームはベタベタするから苦手」
という方、意外と多いです。
でも、大人の肌にとって保湿はとても大切。
肌が乾燥すると、細かいシワが目立ちやすくなり、肌の質感もくすんで見えやすくなります。
保湿は、単に「水分を与える」だけではありません。
肌のうるおいを保ち、バリア機能をサポートすることが大切です。
だから、
「化粧水をたっぷりつけているから大丈夫」
ではなく、
最後に乳液やクリームなどでうるおいを守る
ことも意識してみてください。
もちろん、肌質によって合うものは違います。
「昔はこの化粧品でよかったのに、最近乾燥する」
という場合は、年齢とともに肌の状態が変わっているサインかもしれません。
③ 日焼け止めを「夏だけ」にしている
これは、本当にもったいない習慣です。
「今日は曇っているから」
「冬だから」
「近所に買い物に行くだけだから」
と、日焼け止めを省いていませんか?
紫外線による「光老化」は、シミや色ムラだけでなく、肌の老化にも関係します。
皮膚科医も、毎日の紫外線対策をアンチエイジングケアの基本としています。 (アメリカ皮膚科学会)
特に40代、50代からは、
「焼けないため」だけではなく、「これからの肌を守るため」
という意識で紫外線対策をしてほしいと思います。
晴れの日だけではありません。
必ず!
「毎朝の習慣」にしてしまうのがおすすめです。
④ 肌の調子が悪いと、化粧品を次々に変える
「この美容液がいいらしい」
「このクリームも良さそう」
「SNSでおすすめされていたから試してみよう」
気づけば、化粧品が洗面台にいっぱい……。
そんな経験はありませんか?
もちろん、新しい化粧品を試すことは美容の楽しみのひとつです。
でも、肌に合わないものを次々と重ねたり、強い成分を一度にいくつも取り入れたりすると、かえって刺激になってしまうことがあります。
皮膚科の情報でも、アンチエイジング製品を一度にたくさん使うことは、肌への刺激につながる場合があるとされています。
例えば よいと言われているレチノール。
レチノールがあわないかたもいらっしゃいます、
大人の肌に必要なのは、
「たくさん使うこと」より「自分の肌に合うものを、無理なく続けること」。
肌が敏感になっているときほど、シンプルに。
これも大切な美容です。
⑤ 「年齢だから仕方ない」と、肌のお手入れを諦める
そして、私が一番もったいないと思うのがこれです。
「もう年齢だから」
「今さらやっても……」
「昔みたいにはならないから」
そう言って、自分のお手入れを諦めてしまうこと。
確かに、20代の肌と50代の肌は違います。
年齢を止めることはできません。
でも、
年齢を重ねた肌を、丁寧に扱ってあげることはできます。
肌を整える。
身体を整える。
きちんと眠る。
紫外線から守る。
保湿する。
そして、時にはエステで自分をいたわる。
そういう積み重ねが、何年後かの自分の肌を作っていくのだと思います。
「若く見せる」だけが美容じゃない
私はエステティシャンとして長く仕事をしてきました。
だからこそ思うのです。
美容は、
「若い頃に戻るためのもの」だけではない。
と。
40代には40代の美しさ。
50代には50代の美しさ。
60代には60代の美しさがあります。
シワがあること。
少したるみがあること。
若い頃とは違う身体になっていくこと。
それを全部「悪いこと」と考えなくてもいい。
大切なのは、
今の自分を少しでも心地よく、きれいにしてあげること。
そして、
「今日の私、なんだかいい感じ」
と思える日を増やしていくことなのではないでしょうか。
エステティシャンとして、私がお伝えしたいこと
サロンに来られるお客様の中には、
「もっと早く来ればよかった」
とおっしゃる方もいます。
でも私は、
「今日来てくださってよかった」
と思っています。
美容を始めるのに、遅すぎることはありません。
高価なものをたくさん買う必要もありません。
毎月いらしてくださるお客様のなかに、急にお肌が綺麗になられているので、何かしましたか?とお聞きすると、そーいえば、野菜をたくさん食べてました。と言うお答え。
食、睡眠などがいかに重要かと思います。

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